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著者:青柳恵介、荒川正明、川瀬敏郎、西田宏子
出版社:新潮社
発行年月日:2004年3月10日
状態:良
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自由でのびやかな意匠と伊万里磁器のさきがけとなった新技術。
茶人や酒呑の愛してやまない古唐津の美の世界を知る、とっておきの一冊。
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目次
第一章
古唐津礼讃
絵唐津 終わりなき線の快楽
朝鮮唐津 白と黒の絶景
斑唐津 おぼろに色めく肌
月花もなくて酒のおひとり哉
奥高麗茶碗のおおらかな侘び
銘「さざれ石」石川丈山所持
銘「秋夜」松平不昧所持
銘「三宝」奥高麗を代表する名碗
花人・川瀬敏郎、唐津にいける
第二章
唐津が変えた日本のやきもの
解説 荒川正明
素朴な原点、岸岳時代
海を渡ってやってきた新技術 登窯と目積み
ふるさとは李朝
志野、織部とのシェア争い
唐津人気の仕掛け人
人気商品「大皿」市場に参入す
古唐津終焉の地、有田
古唐津窯址分布図
第三章
古唐津に憑かれた男たち
ぐい呑みふたつ 青山二郎と廣田熙
古唐津愛の草分け 古舘九一
名碗名陶をいくつしむ宴 田中丸善八
「唐津嫌い」が日本一の収集家に 出光佐三
陶片の美 小山冨士夫
陶土をめぐるミステリー 須藤善光
雅俗のあわい、唐津の純一
【文】青柳恵介
第四章
知られざる唐津
異彩のやきもの もうひとつの唐津ヒストリー
解説 西田宏子
第五章
古陶のふるさとへ
唐津紀行
唐津市とその周辺ガイド
レビュー
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